土曜丑（2012.07.27）

「土曜の丑」の日、”うなぎ”を食べてきました。日本のうなぎが捕れなくなると言うニュースでか、お店にはお昼前から長蛇の列。 1時間位で、席につけました。
しかし、去年よりもお値段が上昇していてビックリ！でも、日本のうなぎが、一番美味しいですし、１年に１度の体への御褒美です！

「土曜丑」の由来

土用とは、暦の雑節（二十四節気以外の節分）の一つ。
中国では、、春夏秋冬の四季に、木火土金水の五行をあてようとしたが、数が合わない。
そこで、春に木、夏に火、秋に金、冬に水を当て、各季節の終わりの十八日あまりに土をあてた。これが、『土用』ということは、春夏秋冬それぞれに土用があることに。
現在の暦では、太陽の視黄軽がそれぞれ二七度、一一七度、二〇七度、二九七度に達した時がそれぞれ春の土用、夏の土用、秋の土用、冬の土用入りで、その期間はいずれもおよそ十八日間。夏の場合、土用に入って最初の丑の日を『土用丑』として、精のつくものを食べて暑い夏を乗り切る風習とした。各季節の土用があけると、立夏、立秋、立冬、立春になる。

春夏秋冬、土用丑にはうなぎを！